[サマリー]・定期昇給とベースアップは、どちらも基本給が上昇するという性質がある・定期昇給とベースアップの最大の違いは、既存基本給テーブル内の昇給か否かである 賃金制度について話している際によく耳にする言葉として、「定期 […]
[サマリー]・定期昇給とベースアップは、どちらも基本給が上昇するという性質がある・定期昇給とベースアップの最大の違いは、既存基本給テーブル内の昇給か否かである 賃金制度について話している際によく耳にする言葉として、「定期 […]
[サマリー]・基本給設計には、代表として「シングルレート」「等級号棒制」「評価替式」「スライド式」の4つが挙げられる・簡単であればよい、複雑であればよいというものではないので、会社や従業員の実態に沿った人事制度を考えるこ […]
[サマリー]・スライド式とは、毎年の業績評価の積み重ねによって基本給が上下する方式のことである・比較的設計が難しい分、等級の長期滞留化や基本給の甘辛付けがしっかりとできるという点でメリットがあるといえる 今回は、基本給決 […]
[サマリー]・評価替式とは、毎年の業績評価によって基本給が上下する基本給決定方式のことである・基本給の上限を決定できる一方、従業員側の気持ちも考えて設計する必要がある 今回は、基本給決定の仕組みとして「評価替式」という方 […]
[サマリー]・職能資格制度は「人基準」、職務等級制度と役割等級制度は「仕事基準」の等級制度である・それぞれの制度に、年功的運用面や人件費面、人事異動面のメリットやデメリットがあるため、自社にとってどの制度が合うかをしっか […]
[サマリー]・等級号棒制とは、等級の中に号棒という別の区切りを設け、等級が不変でも号棒によって賃金が上昇していく制度のことである・特に公務員においては等級号棒制が非常に一般的に使用されている 今回は、基本給決定の仕組みと […]
[サマリー]・基本給とは、月例賃金の中でも一定の基準によって決定された基本となる部分のことである・シングルレートとは、等級によって基本給の絶対額が決定するため、等級が不変なら基本給も不変である仕組みのことである 今回は、 […]
[サマリー]・賃金制度とは、人事制度の中でも主に従業員に対して支払う金銭に関する制度のことを指し、その中でも賃金体系は重要な位置づけであるといえる・賃金を体系として考えた場合、月例賃金・賞与・退職金など性質毎に切り分ける […]
[サマリー]・役割等級制度とは、職務の内容を決める要素を総合的に(大きく)定義して等級を決める制度である・職能資格制度や職務超級制度の弱点を補った制度である一方、役職との連携によるデメリットも存在する 今回は、等級制度の […]
[サマリー]・職務等級制度とは、担当する職務内容によって等級を決定する「仕事基準の」等級制度である・人件費の抑制や年功的運用の排除といったメリットがある一方、人事異動がしづらくなるなどのデメリットもある 以前、職能資格制 […]